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心の拠り所

皆さんこんばんわ。

梅雨の季節が続く中、いかがお過ごしでしょうか。



最近、SNS上では、プラスな気持ちを発信するアカウント、

マイナスな感情を発信するアカウントが作られ、自分の内面的なものでさえ、

カテゴリー化する傾向があると感じることがよくあります。


このことは一見、今の社会に応じた柔軟性のあるもののように思われます。

しかし、現代生き辛いと感じる若者が増えたのは、なぜでしょうか。



私は、人間関係の希薄化によって、「他者」の存在を認識できないからである

と考えています。つまり、現実世界に、自分を認識してくれる

「他者」=心の拠り所となる空間が必要です。


地域社会や家族の在り方が、劇的に変化している今だからこそ、

「地域」にサードパーソンやサードプレイスを持つべきではないでしょうか。



まさにこれが、地域を通して実現させる、自分と他者の繋ぎ目 となるのです。



2018・6・22  林 玲李








 
 
 

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