フードバンク目黒に取材させていただきました!
- jointkinship4
- 2021年8月14日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年8月15日

Jointkinshipメンバーの神子です。今回フードバンク目黒に取材を行ったので、報告したいと思います!
私たちJointKinshipは「高校生が、地域の人々が繋がるための繋ぎ目になる」を理念の元に地元の議員さんにインタビューをしたり、地域ボランティア活動を積極的に行っています。今回取材させて頂いたフードバンク目黒も2017年からフードロス削減のためにご家族で食べきれない食品を寄付して頂き、児童養護施設や経済的困窮で食品を買えない人への提供を行っています。
~ちょっとだけ取材内容を紹介します!~
フードバンク目黒が配布する食品は主に主婦の方から貰った多いです。また、食品も食べきれなかったものだけではなく、わざわざ食品を買ってきて提供してくれる方もいらっしゃいます。
フードバンクの認知度はまだまだ広まっていないのが現実です。フードバンクを必要としている目黒居住の1人親世帯は1000世帯もいらっしゃいます。特に新型コロナウイルスの影響で1人親世帯からのフードバンクの要請が増えています。しかし、私たちはまだ100世帯ぐらいしか食品を提供できていないので、これからもフードバンクを目黒区の情報掲示板に掲示したりFacebookを使って、広めていきたいと思います。
フードバンク活動の一番のやりがいは、食品を渡したときに喜んでくれる人の笑顔を見ることだそうです!食料に困る人と食料を無駄にしたくない人(食品ロスを減らしたい)を繋ぐ役割としてこれからも活動していきたいです!と答えてくれました。
実際に世界の食料事情は食料配布量よりも食品生産量が多いのが事実です。よって、食料配布を円滑に進めることが、食料問題を解決するために一番取り組まなくてはいけない課題であると私は思います。このフードバンクはその食料配布を円滑に進めるための重要な手段の一つです。今後もこの活動が普及し、わたしたちの周りのみんなが食事に困らないような社会を作っていきたいものですね!

今回の取材を快く引き受けてくれた、
フードバンク目黒代表の平瀬さんです!
ご協力ありがとうございました!
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