<はらだの読書記録>
- jointkinship4
- 2018年7月8日
- 読了時間: 1分
みなさん、こんばんわ〜!Joint Kinship副代表の原田馨子です。
今日は日曜日なので、はらだの読書記録のお時間です。
今日ご紹介したい本は「真夜中のパン屋さん」という本🍞🍞
この本はドラマ化もされているので、ご存知の方も多いと思います。
今回はシリーズ第5弾の「午前4時の共犯者」からグッときたワンフレーズ!

「変わっていく。何もかも。喜びも、悲しみも。傷のようなものも、多分。
だから、どうにか生きていける。」
この文章からもわかるように、少し切なくて思わず胸がギュッとなるシーンが
この小説には多くあります。それは、主人公希と母の関係や、暮林の過去など全ての
登場人物のバックグラウンドと結びついています。
でも、この小説はブランジェリー暮林に集うお客さんや従業員の心温まる、
人間味溢れる雰囲気で包まれています。
読んだあと、思わずパンが食べたくなる一冊。
ぜひ、読んでみてください!!
2018/7/9 原田馨子
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